家を売る時のNG行為、20選

家・不動産の売却を進めるにあたって、ステップごとに「やってはいけないこと」があります。失敗しない不動産売却を実現するために参考にしてください！

「売却準備」のＮＧ行為

①相談せず家を解体・リフォームする・・・まずは資金計画を立てましょう。

②諸費用を計算しない・・・売却の際も諸費用がかかります。費用の総額と支出時期をまとめておきましょう。

③売却計画を立てない・・・急いで売却しようとすると買いたたかれる原因になります。

④買取と仲介の違いを理解していない

⑤ローンを組んでいる銀行に断らずに売り出す・・・住宅ローンが残っている場合は、必ず金融機関に相談しなければなりません。

⑥相場を知らないまま査定を依頼する・・・事前に相場を調べておきましょう。

⑦不動産会社1社だけに査定を依頼する・・・複数社と比較検討する異様にしましょう。

⑧査定額が高い業者に売却を依頼する・・・なぜ他の業者よりも高いのか、理由を聞いてみましょう。

⑨媒介契約を適当に選ぶ・・・売主の状況に合う契約方法を選びましょう。

「売却活動中」のＮＧ行為

⑩高すぎる価格で売り出す・・・あまりにも高い価格だと物件検討の段階で、除外されてしまう可能性が高くなります。

⑪不動産会社に任せきりにする・・・定期的に不動産会社と連絡をとって、進捗状況を確認することが大切です。

⑫値段・条件交渉に応じない・・・妥協できるところとできないところのメリハリをつけましょう。

⑬不具合や不利な状況を隠す・・・これらを隠して売買を進めると後々買主とのトラブルにつながります。

⑭内見対応がいい加減・・・内見時に家が乱雑になっていたり、質問への受け答えがいい加減だったりすると価格交渉が難しくなってきます。

「売却契約・引渡後」のＮＧ行為

⑮契約書を確認しない・・・法律がからむ点や複雑な点については、担当者に質問・相談して契約前にクリアにしておきましょう。

⑯契約内容をあとから覆す・・・契約内容を契約後に覆すことは、買主の同意がない限りできません。

⑰残置物を処理しない・・・契約で定めた引渡日までに引き渡すことができず、違約金を請求される場合があります。

⑱引渡しの期日を守らない・・・引渡しが遅れることによって、生じた損害は、損害賠償の対象になります。

⑲税控除の特例などを調べない・・・自宅を売却する場合は不動産売却に、かかる譲渡所得について控除の特例があります。

⑳確定申告を忘れる・・・確定申告の期日は市町村によって決まっています。忘れると特例などが受けれなくなってしまいます。

いかがでしたか？

今回ご紹介したＮＧ行為と逆のことをすれば、売却活動は自ずと成功するでしょう。

迷ったり、わからないことがあれば、経験豊富な信頼できる不動産会社にお気軽に相談してくださいね。

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