中古物件内覧のポイント10選
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Q.不動産屋に中古物件を見せてもらいます。どこを見れば良いですか?
中古物件の購入で、気をつけるべきポイントとは?
中古住宅の購入を検討するにあたって、重要なのが物件の内覧です!
今回は、見逃しやすい内覧時のポイント10選をご紹介します!
【室内の見逃しポイント】
①家具を置いたときの空間の広さ
家具を置いたあとに、どれくらいの広さを確保できるのか確認しましょう。
②収納スペース
収納の数や広さのチェックは必須。クローゼットの使い勝手や中の状態は見逃しやすいポイントです。
【窓は必ず開けて確認】
③眺望と騒音
お隣からの視線や騒音の有無は必ず確認。窓を開けると騒音が気になるケースもよくあります。
④陽当りと風通し
日当たりと風通しは大変重要なポイント!窓が設置されている方角にも要注意です⚠
【水まわりと設備も要チェック!】
⑤水まわりと排水
水まわりの漏水は建物全体の痛みを加速させる原因に!水まわりの床が浮いていないか、シミができていないか確認しましょう。
⑥設備の設置時期
給湯器やエアコンなどの設備が残っている場合、設置時期によっては即交換が必要なこともありますので要確認。
【床や柱は見逃しやすいポイント】
⑦床や柱の不具合
不具合チェックで最重要なのが家の傾き。建物の中心部にあるドアを開けて、傾きがないか確認しましょう。
⑧床下
床下の状態は家そのもののコンディション。床下収納や畳を上げて、カビや漏水、シロアリ被害などを要チェック!
【最後は屋外も忘れずに】
⑨外壁や基礎部分のひび割れ
ひび割れ部分に水が入り込むと、内部の木材や鉄筋が腐食する原因になります。
⑩軒裏と屋根裏
戸建は軒裏や屋根裏が腐食しやすくなります。
軒裏にシミや塗装の剥がれがある場合は雨漏りの可能性も。
【内覧チェックポイントのまとめ】
①家具を置いたときの空間の広さ
②収納スペース
③眺望と騒音
④日当たりと風通し
⑤水まわりと排水
⑥設備の設置時期
⑦柱や床の状態
⑧床下
⑨外壁や基礎部分のひび割れ
⑩軒裏と屋根裏
内覧は印象に左右されがちですが、暮らしていく上で重要なのは建物の機能性など中身そのもの。不具合や欠陥は見逃さずチェックしましょう。
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