【事前にチェック】重要事項説明書チェック項目7選
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不動産の売買契約前には必ず不動産会社から受けるのが「重要事項説明」
今回は、一般の方にはわかりずらい内容や文言が多いということで、「重要事項説明書」のチェック項目を解りやすく解説していきます!
①物件の面積
記載されている面積がどちらか確認しましょう!
☑公簿売買(登記簿の面積に基づいた価格設定)
☑実測面積(実測面積に基づいた価格設定)
実測売買の場合→登記簿の面積と実測面積の差額を、決済時に清算することになります。
②抵当権
抵当権がついていると、元の持ち主が住宅ローンの返済を終えていない可能性があります!
POINT 抵当権が抹消する時期を確認して、売買契約書にも明記してもらいましょう。
③法令上の制限
予定通りの建物が建てられるかの項目は必ず確認しましょう!
☑住宅を建てられる区域かどうか
☑周辺の土地の用途地域
☑建物の高さや面積などの制限
☑建て替えや増改築についての制限
④道路
POINT①敷地と道路が2m以上接しているか→2m未満だと、建物が建てられません。
POINT②接している道路の幅が4m以上あるか→4m未満だとセットバック(敷地の後退)が必要
⑤インフラ整備
電気、ガス、水道設備などのインフラ整備が整っているか確認しましょう。
整備が不十分な場合の工事費の負担についても注意が必要です!
⑥代金以外の金銭的負担
契約時の手付金など不動産の代金以外にお金を支払う必要がある場合は、その内容や金額を確認しましょう◎
POINT 保全措置の有無や方法についても要チェックです!
⑦契約解除
万が一契約解除した場合の違約金や解除の効果について確認しましょう。
主な契約解除→・手付解除・契約違反解除・ローン特約解除
契約解除はトラブルに発展しやすいため、円満に解除できるか要チェックです!
重要事項説明書のチェックポイント、理解できましたか?
わからない項目がある場合には、そのまま契約を進めてはいけません!人生で一番と高い買い物と言われる不動産購入です。しっかりと理解してから進めましょう☆
重要事項説明書の内容に不安がある方は、お気軽にDMよりご相談ください!