お家の健康診断

住宅の健康診断をご存じですか？

家・不動産を売却する前には物件の劣化や不具合を専門家が調査するインスペクション＝住宅の健康診断があります。

今回はこのインスペクションについて解説します！

インスペクションとは？

住宅の劣化や不具合を専門家が調査することです

もう少し詳しく言うと、住宅の健康診断とは欠陥の有無や修繕すべき箇所などを第三者目線でチェックしてもらうことです

ではなぜ、健康診断があるのでしょうか？

日本では新築思考や人口減少などにより空き家の増加が社会問題になっています。

政府は、空き家の流通を活発にするための対策の一つとして…インスペクション＝住宅の健康診断を採用しました

インスペクションをするとどうなる？

不動産売却前にインスペクションを実施すれば買主は安心して中古住宅を購入できます。

すると空き家問題の解決にも繋がります！

ではいつ、インスペクションするのでしょうか？

インスペクションするタイミング？

不動産売却でインスペクションをする場合、適したタイミングは“査定前”です。

なんと！結果次第で査定が左右されることも！

より高い価格で売却したいという方は、査定前に行いましょう！

物件調査の対象は？

インスペクションを実施する際の調査対象は主に2か所です

【構造体力上の主要部分】基礎・土台・床版・柱・横架材・壁・屋根材など

【雨水の侵入を防ぐ部分】基礎・基礎杭・床版・壁・外壁・屋根・開口部など

インスペクションの調査方法

調査方法は一般的に「目視」が中心です

【主な調査方法】

・レーザー距離計・デジタル水平器などの、器具を使って調査

・一戸建ての場合は床下まで調査など

ご自身でも把握しにくいシロアリ被害の有無も確認できます。

インスペクションはご自身だけでなく、買主にもメリットがある調査なので売却時に一度、実施を検討してみてはいかがでしょう！

「住宅の健康診断」にご興味をお持ちの方は、不動産売却を検討中の方はお気軽にライトハウスジャパンまでご相談ください！