不動産売却、値下げの対処法
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Q.家を販売中ですが、購入者からの値下げ要求されて困っています…?
売出した物件が値下げ交渉を受けたらどうしたらいい?
値下げを安易に受けてしまうと、損をしてしまうことが多々あります…
今回は、値下げの対処法について詳しく解説します!
【3ヶ月以上売れ残った物件は価格交渉されがち】
不動産売却における平均期間は3~6ヶ月程度といわれています!
3ヶ月以上売れ残った物件は・・・仲介業者や購入希望者から、値下げ交渉されやすくなると想定しておきましょう!
【値下げ交渉の対処法】
①3ヶ月以内の値下げ交渉は、応じるべからず!➔売り出し後すぐの値下げ交渉はキッパリと断りましょう!
②大きすぎる値下げ交渉は応じるべからず!➔値下げに応じる金額は最大で、価格の10分の1以内が相場です!
③適切な価格を設定するべし!➔不動産会社の査定額や近隣の相場から、不動産の市場価値を把握しましょう。
④専門的な助言を利用するべし!➔不動産の売却は専門的な知識が必要。不動産業者や弁護士、税理士などの専門家の助言を得ることが有効です!
⑤柔軟に対応すべし!➔市場が競争的でない場合や物件の特定の問題がある場合は、値下げ交渉に応じることも必要かもしれません。
ただし、最低限受け入れ可能な価格=ボトムラインを超えないことを確認しましょう!
【値下げを防ぐコツ】
①繁忙期に売り出す
春・秋など転居の多い時期に売り出せばその分需要が高まります。需要の高まりは地域によっても異なるので、あらかじめ調べておきましょう。
②部屋の掃除・整理整頓をする
部屋の第一印象をアップして買主に気に入ってもらいましょう!
③優良業者と契約する
値下げをせざるを得ない原因は、
・業者の販売活動がよくない
・つけた価格が適正でない
これらは不動産会社の質が大いに影響します。あまりに売れない場合は値下げ前に業者を変更するのがオススメです。
不動産の値下げを避けるには、査定を複数業者に依頼し、高値評価してくれた業者と契約するのが今はおすすめです。
値下げに応じるか迷っている方は、一度物件を拝見させてください!適切なアドバイスをご提案します。