その物件、まさか!?負動産
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❝負❞動産とは?
資産価値が低いため売却が難しく持っているだけで金銭的負担がある不動産のことを「負動産」と言います。
地方の古家や山林・農地など…
今回は、「負動産」を相続する場合の注意点と対策をご紹介します!
注意点①
不動産を相続すると管理義務が発生するため多額の維持費がかかります。
例えば
☑建物の老朽化を防ぐための修繕費
☑売却を見通した設備改修費
☑空き家の不法侵入をぐためのセキュリティ費用
☑物件の様子を見に行くための交通費
注意点②
固定資産税は、
☑その年の1月1日時点で 固定資産を所有している人が
☑その不動産に資産価値がない状態でも 納税しなければいけません!
空き家を管理せず放置すると…
「空き家等対策特別措置法」の対象とされ固定資産税が高くなる場合も!
注意点③
相続した不動産を後から放棄することはできません!
遺産を相続する際は、原則として全ての財産を相続する必要があります。
つまり、負動産だけの相続を拒否することはできません
【対策1】売却する
まずは売却を検討しましょう!
売却が難しい「負動産」の場合でも、複数の不動産会社に査定をすれば買い手が見つかる可能性があります。
☑仲介での売却が難しい場合や
☑早く物件を手放したい場合は
不動産会社に買い取ってもらうことも可能です◎
【対策2】自治体に寄付する
処分したい土地や建物を自治体に寄付するのも1つの方法です。
利益は発生しませんが、維持費や固定資産税を払う必要がなくなるため所有者にとってはマイナスにはなりません。
物件によっては寄付できない場合もあるのでまずは自治体に相談しましょう◎
【対策3】相続放棄する
相続する前に相続放棄の手続きをすれば「負動産」を所有せずにすみます。
ただし、相続放棄しても他の相続人が管理を始めるまで管理責任が発生します!
売却や寄付が望めず将来的な負担が大きいと判断される場合は相続放棄を検討してみては?
まずは査定の依頼をしましょう!
相続前に売れる見込みがあるかわかれば、相続するべきかどうか判断できます。
売却価格は不動産会社によって差があるため複数社に依頼して査定結果を比べましょう◎
ライトハウスジャパンへの査定のご相談も可能です!是非お気軽にお問い合わせください。