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Q.不動産を仲良くない兄弟で相続しました。なんか揉めそうですよね?
不動産の共有ってなに??
一つの不動産を複数人で所有することを言います。持分に対して所有権を主張できるようになります。
今回は、不動産の共有についてわかりやすく解説します。
持分はどうやって決める?
相続した不動産の持分割合は、一般的に以下2つの方法で決めることができます。
①法定相続分沿って決める
②遺産分割協議で合意して決める
相続人全員が同意すれば、遺産分割協議で法定相続分と異なる割合にすることも可能です。
共有の不動産を売却した場合は?
共有した不動産を売却するときは、売却代金は持分割合の従い分配します。一般的に、収入が持分割合によって分配される以上、特段の事情がない限り支出も持分割合に従って負担することとなります。
共有名義の不動産の売却には共有者全員の承諾が必要です。所有している持分のみを売却することは理屈上可能ですが、買主様になかなか出会えません。
単独でできること
持分割合にかかわらず、共有者が自分の共有持分だけできる行為は以下の5つです。
・不動産の現状を保つための修理
・不法占有者に対する明け渡し要求
・法定相続登記
・共有不動産の利用
・共有持分だけの売却
過半数の持分でできること
過半数の共有持分でできる管理行為の一例を挙げると以下の4つです。
・短期間の賃貸借契約の締結・解約
・賃料の引き下げ
・共有物の使用方法の設定
・資産価値を高めるためのリフォームやリノベーション
過半数の共有持分とは、持分の割合が過半数を越えることを意味します。
全員の同意が必要なこと
共有者全員の承諾が必要となる処分行為や変更行為は以下の5つです。
・売却・寄贈
・抵当権の設定
・長期間の賃貸借契約
・増築・改築
・解体
上記以外に、大規模な修理や土地の分配・統合も全員の承諾が必要です。
遺産分割の際は、本当に共有で良いかよく考えてください!相続人の間で不動産を共有すると、デメリットも多くあります。事前に話し合ってルールを作ったり遺言書や遺産分割協議で持分割合や処分方法を明確にしたりすることが重要です。


