不動産買取のメリット・デメリット
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Q.不動産の売却、やっぱり不動産会社に買い取ってもらう方がいいの?
不動産買取のメリット・デメリットは何?
「買取」と「仲介」って、どういう違いがあるの…?
今回は、不動産の買取と仲介の違いに加えて、買取のメリット・デメリットについて、詳しく解説します!
【買取と仲介の違い】
①買主が違う
「買取」は不動産会社が直接不動産を買い取る方法で、「仲介」は不動産会社が売主と買主の契約の仲立ちをする方法。
不動産会社は、買い取った物件を転売することを目的としています。
②売却完了までの期間が違う
「買取」は最短2週間から1ヶ月程度で売却が完了します。「仲介」は売却活動をする必要があり、一般的な期間は半年から1年程です。
【買取のメリット】
①短期間で売却が可能
買取には、売却にかかる期間が短いいうメリットがあります。買取には「即時買取」と「買取保証」の2種類の方法があります。
②契約不適合責任を負わなくてよい
契約不適合責任が免除されるというメリットがあります。契約不適合責任とは、引き渡した物件が契約内容と異なる場合に、売主が買主に対して負う責任のことです。
③ご近所に知られず売却も可能
買取では、不動産会社が直接物件を買い取るので、売却活動をする必要がありません。そのため、近所の方に知られることなく、こっそりと不動産の売却をすることができます。
④仲介手数料が不要
仲介では「仲介手数料」が発生するが、買取では仲介手数料が発生しません。そのため、売却にかかる諸経費を大幅に節約することができます。
【買取のデメリット】
①売却価格が仲介と比べ安い
売却価格が相場よりも低くなる可能性があります。買取価格はリフォーム・リノベーションにかかる費用や転売による利益を考慮した価格になるため、一般的に、相場よりも3割程度安い価格で買い取られる傾向があります。
②買取できない物件もある
以下のような条件に該当する物件は、買取できない場合や買取価格が低くなる場合があります。
⑴建物の状態が悪く、リフォームやリノベーションに多額の費用がかかる場合
⑵郊外や山間部などの立地が悪く需要が少ない場合
⑶建ぺい率や容積率を超えているなどの違法建築の場合
不動産の売却の方法には、「買取」と「仲介」がありますが、それぞれの特徴や違いがあります。どちらの方法が自分に向いているかは物件の状態や立地、売却の目的や期限などによって変わってきます。
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