【万が一に備えて】住宅ローン、審査に落ちる!?

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先日、住宅ローン審査の基本について解説しました

万が一、審査に落ちてしまったらどうしよう…

今回は、そうならないために住宅ローン審査の落ちる理由と、通りやすいポイントについて解説します!


住宅ローンの審査基準は?

国土交通省によると9割以上の金融機関が、以下の住宅ローンの審査目的としています

・完済時年齢   ・健康状態

・借入時年齢   ・年収

・物件の担保評価 ・勤続年数           などなど…


住宅ローンの審査基準は?

年齢・・・借入時が18歳以上70歳の誕生日まで完済時が80歳の誕生日まで

健康状態・・・団体信用生命保険に加入できる状態

国籍・・・日本国籍または永住許可を得ている日本国籍以外の方

勤続年数・・・連続して就業1年以上

雇用状態・・・正社員または契約社員   などなど…


審査に落ちる5つの理由

①返済比率が高い

返済比率=年収に占める年間返済額の割合一般的には25~35%が目安

年間返済額は車のローンやカードローンなど住宅ローン以外の借入金額も含めて計算します

②借入時の年齢が高い

定年後は借り入れに見合う定期収入がないと、審査にひびく場合も

③健康問題を抱えている

健康状態に問題があると団信にも加入できずローンの申し込み条件に当てはまりません

④金融事故の履歴がある

審査では信用情報機関の情報を必ず確認しています⚠

⑤転職後すぐのローン申込

勤続年数の長さは多くの金融機関が重要視しています!


審査に通りやすい人のポイント

審査に通りやすいのは、無理のない返済が見込める人です!

安定した収入があり返済や健康上問題のない人

住宅ローンの返済は長期にわたるため、将来的に安定した収入を得られることが安定的な返済へつながると考えられます。

無理のない年間返済額の範囲内で、借入金額を設定している人

スムーズに返済が続けられるように、年収に見合った借入金額で申し込むことも大切です!

借入期間を考慮しても順調に返済できる借入金額であると判断されれば、審査は順調に進むでしょう◎


まずは、住宅ローン審査に通らない理由を知って、十分な対策をすることが大切です!

申込先の金融機関の利用条件を確認し、借入可能額のシュミレーションを行ったうえで審査に臨むと良いでしょう。

住宅ローン審査について質問があればお気軽に、DM・TELよりお問い合わせください!

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